夕食後に毎日15分歩いてみたらこうなった!

03 February 2018

夕食後に毎日15分歩いてみたらこうなった!

普段は夕食を食べたら、ソファーでお酒を飲みながらテレビを見るのが好き、というコロラドのメーガン・ラビットが一念発起して、食後のウォーキングをはじめてみた。すると思わぬ効果があったそう。

38歳のメーガンはアクティブなタイプで朝歩いてから自転車で通勤をして、午後には同僚と散歩をしながらコーヒーを買いに出かけて、仕事終わりには飲みに行くかわりにジムに行くタイプ。これだけ活動的だから、夕食後くらいはゆっくりしてもバチは当たらない、と話すメーガンだけれど、最近は少し考えを改めたそう。

 

それは、夕食後のソファーでの時間が、ワインを飲む量が減らない要因になっているうえに、ソファーでだらだら過ごすのではなく、本を読んだり、友達つきあいをしたり、瞑想したりできるのではないかと思ったのだとか。

 

そこで、夕食後に少し散歩を、夕食から寝るまでの3時間をもっと有効に使うきっかけにしようと思い立った。毎日15分のウォーキングを1ヶ月やってみて起きた変化についてメーガンはこう話す。


1.ワインを飲む量が減った

1.ワインを飲む量が減った

自分で始めたこの実験をスタートして最初の週にはワインの量を減らすことは達成できていた。これは、歩き出すまでに食事中にワインを飲み終わらなくてはいけなかったため。だから、前のように飲みかけのグラスを持ってソファーに行き、さらにおかわりするということはできなくなり、当然飲む量も減った。それに、散歩自体は短かったけれど、のどがかわくので、家に帰ってからはワインではなく、水を飲んでいた。

 

 2.    そのかわりアイスクリームを食べる量が増えた

ただ、ワインを減らすのは簡単だったけれど、食後の散歩のコースがお気に入りのアイスクリーム屋の前を通っていたので、最初の週は特にチョコレートピーナツバターアイスの誘惑に負けてしまっていた。結局は、悪い習慣をなくすための実験が、別の悪い習慣にかわるだけなのでは、とも思ったことも……。

 

 3.  よく眠れるようになり、朝のストレスも減った

エディター兼ライターという職業柄、つねに締め切りに追われていて、パソコンを開けばやらなくてはいけないことだらけ。ニュージーランド産の白ワインを片手にソファーに座っているとそういったことを忘れられたけれど、テレビを消して歯を磨くころには、また仕事のことが頭に浮かんできていた。そうすると、身体はリラックスしたいと思っているのに、頭がごちゃごちゃとして不安になってしまう。

 

でも夜の散歩をするようになって、歩きながら今日達成したこと、やらなくてはいけないことを頭の中で整理して、優先順位をつけるようにした。すると、寝る頃には、やらなくていけないこともクリアになり、締め切りもずっと減りしっかりと眠れるように。そして、朝も穏やかに起きられるようになった。


4. 消化がよくなった

4. 消化がよくなった

夕食はだいたいヘルシーなもの、たとえば野菜やカリフラワーライス、魚や脂身の少ない魚などにしているけれど、それでも8時か9時に食べていた。そして、その時間に食べて、食べ終わってからは座りっぱなしというのはいくらヘルシーなものを食べていたとしてもあまり良くない。

 

研究でも、食べた後に動くのは良いとされている。2008年の調査によると、食後たった15分でも歩いていると消化を促してくれて、血糖値を改善し、消化が早まるそう。はじめて食後に散歩をした後はこの効果を実感した。消化が促されたので、お腹がごろごろしたまま寝て、起きてすぐにトイレに駆け込むことはなくなった。寝る前にトイレに行くことができたので、寝るときにはスッキリして、お腹がはらずにすんだ。これはこの実験の1ヶ月間つづいた予想外のうれしい効果。

 

5. 寝るまでの時間を有効活用できるようになった

普段なら、ソファーに座って、本当は読みたい雑誌の山や、瞑想用のクッション、書き始めていない日記帳を横目に、結局はテレビを観てしまっていた。でも、ウォーキングをはじめて3日目には瞑想用のクッションに座りたい気分になっていて、5日目にはシャワーを浴びて、いつもより2時間も早くベッドに入り、3ヶ月以上放置していた雑誌を読んでいた。そして、2週間経ったころには日記を書く時間まで確保できるようになり、テレビを観たいとも思わなくなっていた。

 

ウォーキングを始めて1ヶ月が経ち、夜の時間の使い方を前よりずっと意識するようになった。もちろん、たまにテレビは見るけれど、ソファーですごすのと同じくらいリラックスできて、より生産的なことに時間を使うようになった。

 

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:Meghan Rabbitt Translation:Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images

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