普段なら、ソファーに座って、本当は読みたい雑誌の山や、瞑想用のクッション、書き始めていない日記帳を横目に、結局はテレビを観てしまっていた。でも、ウォーキングをはじめて3日目には瞑想用のクッションに座りたい気分になっていて、5日目にはシャワーを浴びて、いつもより2時間も早くベッドに入り、3ヶ月以上放置していた雑誌を読んでいた。そして、2週間経ったころには日記を書く時間まで確保できるようになり、テレビを観たいとも思わなくなっていた。
ウォーキングを始めて1ヶ月が経ち、夜の時間の使い方を前よりずっと意識するようになった。もちろん、たまにテレビは見るけれど、ソファーですごすのと同じくらいリラックスできて、より生産的なことに時間を使うようになった。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。