香水の決め手は、自分が一日中身にまとっていたい「いい香り」かどうか。でも、嗅覚を頼りに決めていた香りの効果に注目....
香水の決め手は、自分が一日中身にまとっていたい「いい香り」かどうか。でも、嗅覚を頼りに決めていた香りの効果に注目したことはある? どうやらイギリス版ウィメンズヘルスによると、目的に合わせて「香り」を選んでみると、仕事や恋愛であなたが求めている結果に近付けるとか!? まずはウィメンズヘルスが紹介する5つの目的をもとに、あなたが今求める香りを見つけてみて。
Text: Victoria Riedl Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images
おすすめの香り:レモンやライムなど「柑橘系のフレグランス」
資生堂が持つ研究チームの研究結果によると、柑橘系の果物はストレスホルモンとして知られる「コルチゾール」の分泌を抑制してくれるそう。香りを長持ちさせるにはコットンにスプレーして、オフィスのデスクなどよくいる場所に置いてみて。柑橘系の匂いがふんわり香って気持ちも安らぐはず。
おすすめの香り:「ミント系のフレグランス」
調香師のロハ・ダヴによると、温かみがある爽やかな花の香りをまとうと近寄りやすい雰囲気になるそう。さらにドイツで行われた研究によると、ジャスミンの香りには心を静める効果があり、ミントの香りには集中力を高める効果があるので、目的に合わせて使い分けてみて。
おすすめの香り:「フローラル系のフレグランス」
シカゴにある味覚・嗅覚の研究機関 「The Smell and Taste Treatment and Research Foundation」 に所属するアラン・ヒルシュ博士によると、なんと温かみのあるフローラルな匂いをまとう人は、本来よりも1.8キロほど軽く見られるのだとか。腰骨の少し上にシュッと香水を吹きかけると、香りが長続きしてくれるそう。
おすすめの香り:「フルーティーなものとフローラルなものを組み合わせたフレグランス」
アラン博士によると、食欲をそそるフルーティーな香りは男性を興奮させる効果を秘めているそう。さらに同研究結果によると、蘭の花をはじめとするフローラルな香りは、男性の性器へ送り込まれる血液量をアップさせるとか。香りの持ちがいいとされる胸の谷間にまとってみて。
おすすめの香り:「シトラス系のフレグランス」
「ピンクグレープフルーツの香りを身につけると、女性は6歳ほど若く見られることが研究結果から判明している」 とアラン博士。生き生きとした自分を演じたいときは、オレンジ・ブロッサムを選んでみて。ロジャによれば、フルーティーな香りは揮発性が高く、動くたびにふわっと漂うそう。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
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