ここのところ仕事漬け、乱れた食生活が続き「疲れた」はもはや口癖。こんなときは肌にも影響が出てくるもの。なぜならス....
ここのところ仕事漬け、乱れた食生活が続き「疲れた」はもはや口癖。こんなときは肌にも影響が出てくるもの。なぜならストレス、疲れ、栄養不足……これらは全て肌トラブルのもとだから。
そんなときこそ取り入れたい、「触れたくなる赤ちゃん肌」を作るコツをオーストラリア版ウィメンズヘルスよりご紹介。教えてくれたのは、食から体を整えることを推奨する管理栄養士、ジェシカ・セペル。
Text: Jessica Sepel Translation: Yukie Kawabata Photo: Getty Images
肌の健康を考えるなら、良質な脂質やたんぱく質、野菜、全粒穀物を毎食取り入れるのが理想。肌が荒れているときは特に加工食品や袋詰めされたもの、調理済みの食べ物の摂取量に注意しよう。
肌にもやさしいオメガ3脂肪酸が豊富な食材をたっぷり摂(と)ろう。サーモンやアボカド、ココナツオイル、くるみをはじめとするナッツ類、チアシードやフラックスシードなどが代表的な食材。魚の油が摂取できるサプリメントの摂取もおすすめ。
健康な肌を維持するためには、腸内環境を整えることがとても重要。水に大さじ1杯のりんご酢を加えて飲んだり、ヨーグルトや納豆などのプロバイオティック食品を食べたりするよう心掛けてみて。
食生活において、肌トラブルを引き起こす主な原因は、グルテン、砂糖、乳製品の3つ。2週間これらの食品を避けて、肌の変化や様子を観察してみて。アルコールは週に2杯まで、カフェインを含むコーヒーは1日1杯までに制限しよう。
ホルモンは肝臓によって処理されているため、肝臓をいたわってあげるとホルモンの調整が整い、肌の調子も回復するそう。
体が必要とするミネラルを供給すると、細胞の生産や、細胞の働きの促進につながるそう。特にミネラル成分の、セレニウムやマグネシウム、亜鉛、ヨウ素は美しさを維持するには不可欠だとか。
ツヤ肌をかなえるのに欠かせないのが水分補給。体から老廃物を排出し、細胞に栄養を与えるためには1日2リットルが目安。
十分に休めていないことは、肌や見た目にも現れてしまうもの。8時間の睡眠と、ストレス管理、適度なエクササイズを怠らないで。電子機器の使用はなるべく控えて、日頃から腹式呼吸を取り入れるのがおすすめ。
美容に欠かせないのは、葉物野菜や緑色野菜。ビタミンEを補給してくれ、細胞や代謝活動で作られる活性酸素、フリーラジカルの過剰生成をおさえ、毒素を排出してくれる働きがあるそう。ランチとディナーの栄養素の比率は、1/2を緑色野菜、1/4はインスリンを急激に上昇させない複合炭水化物、1/4はタンパク質とするのが理想。ヘルシーな脂質の摂取も忘れずに!
セペルが愛用しているのは、りんご酢。コットンに浸して、一晩当てておくだけで効果が感じられるそう。
※効果・効能には個人差があります。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
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