クロスフィットトレーナー、AYAさんを突き動かすもの

23 May 2017

クロスフィットトレーナー、AYAさんを突き動かすもの

「自分がどうか、周りがどうかじゃなくて自分がどうしたいのか。人生の運転手はあなたなのですから」と語るAYAさん。中村アンやすみれ、森星などの健康美を誇るタレントやモデルのボディメイキングを指導しているカリスマトレーナーだ。

AYA

クロスフィットトレーナー AYA

1984年生まれ。Reebok ONE Grandアンバサダー。体育大育卒業後、フィットネスインストラクターとなりモデルとしても活動。タフで機能的な身体を理想とする「クロスフィット」を極め、モデルやタレントにボディメイキングを指導。著書に「AYAボディメソッド~DVD付き1日15分2週間でタフ&ビューティ」(講談社)、「Aya Body 体を鍛えるファンクショナル・トレーニング(DVD付)」(朝日新聞出版)など。

身体を変えたいという願望をかなえるのがクロスフィット 

「立っているだけであの人に触ってみたいという存在になりたい」

「楽しむためのフィットネスもあるけれど、クロスフィットは体を変えたいという願望をかなえるトレーニング。難易度をあげ課題をクリアできるようになると自信がつき、オープンマインドになれますよ」と語る。そのモチベーターとなるのもトレーナーの役割。筋トレと有酸素運動を組み合わせたメニューはかなりハード。本日のメニューをAYAさんが読み上げ、掛け声に合わせてこなしていく。一人ではへこたれてしまいそうな過酷なエクササイズもみんなでなら続けられる。「私は学生時代は陸上とバレーボールに打ち込んでいたのですが、クロスフィットは陸上のような自分と向き合う個人競技であると同時に、みんなで励まし協力しあう団体競技の面もあるのが魅力です」と語る。

クロスフィットにはアジア大会や世界大会もあり、選手としてその身体能力を競う。「競技1時間前までどの種目を行うか選手にはわかりません。どんな状況でも対応するのが大事なんです」。世界一強靭な肉体と心を決める大会だという。クロスフィットの目的は単なるかっこいい体をつくることではなく機能的な「使える」身体を築くことなのだ。


フィットネスが日常にある ヘルシーでハッピーな世の中に

クロスフィットトレーナーAYAさんの引き締まった背中

クロスフィットトレーナーAYAさんの引き締まった背中

自身も日々厳しいトレーニングに挑むアスリート。「私の場合、炭水化物を摂りすぎると体が重く感じ、懸垂などがスムースにできなくなります」。パフォーマンスを上げるためにヘンプシードやスピルリナなどスーパーフードを積極的に取り入れ、体を整えている。「ヘンプシードはスムージーに入れるレシピが多いけれど、雑穀米のおにぎりに混ぜてその食感を楽しんでいます」。無理に食べるのではなくいつもの食事にプラスアルファとすることで栄養価を高めるのがAYAさん流。著書の「AYA BODYボディメソッドBASIC」(講談社)では1週間の食生活やレシピも公開。

ストイックな日々だが、意外にも週に2回は気持ちを緩めるそう。「週末はチートディ。マッサージを受けた後は思いっきり家でごろごろ。大好きな甘いものも食べちゃいます」と笑う。「人間を極める」ために必要なのは「人間を緩める」日。そのメリハリがタフで機能的なAYAボディを築いている。


野望は日本をLA化すること!

クロスフィットトレーナーAYAさんの腹筋

クロスフィットトレーナーAYAさんの腹筋

「立っているだけであの人に触ってみたいと思うような存在になりたい。言葉を発しなくてもメッセージを伝えられるようなそんな存在。モチベションを高められるのはやっぱり『人』だと思うので」と語る。ブラトップにそのままジャケットを羽織るなどのスタイルは腹筋を見せることで自分も鍛えたいと思うきっかけになればという思いから。もともとランウェイモデルとして活躍していたAYAさんは鍛えたからこそ可能なファッションもあると語る。「お尻やももにしっかりとしたボリュームがあったほうがレギンスやスリムなパンツは着こなせます」。海外ではスニーカーやトレーニングウエアに取り入れたスタイルが根付いているという。「野望は日本をLA化すること(笑)。エクササイズが日常とともにあるヘルシーでハッピーな社会に」

ブラトップ ¥5,990、タイツ ¥9,990以上/リーボック(リーボック アディダスグループお客様窓口)

Photo : Masato Moriyama Hair & Make-up : Kaori Nagai Styling : Mami Kudo Text : Noriko Maniwa

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