人気プラスサイズモデルのアシュリー・グラハム。今年5月に開催されたMETガラでのハプニングを振り返った。
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2018年9月、自身初のポッドキャスト番組『Pretty Big Deal With Ashley Graham』をスタートさせたプラスサイズモデルのアシュリー・グラハム。番組を始めようと思ったきっかけはなんと、今年5月に行われたMETガラで「歯に挟まったほうれん草をキム・カーダシアンに取ってもらった」からなのだそう!
アシュリーは先日、人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジミー・キンメル』に出演し、自身の番組について説明。「モデルたちも最近、SNSプラットフォームを活用して自分の意見を発信している。私はそうした、何か言いたいことのある人たちをインタビューしながら、対話ができたらいいなと思って番組をスタートさせたの。例えば、歯に挟まったほうれん草をキム・カーダシアンに取ってもらったこととかね!」
https://www.youtube.com/watch?v=H4GT1oWN1Tc
その後、キムを番組に招待したというアシュリー。「キムが私のポッドキャスト番組に出てくれた時は大興奮だった。ドキドキしながら『私の歯に挟まったほうれん草を取ってくれてありがとう』と伝えると、彼女は『歯にほうれん草が付いたまま、METの会場内を歩かせるわけにはいかないでしょ』と言ってくれたの」
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当時を振り返り、アシュリーは「歯の間にほうれん草を挟んだまま、気付かずMETでキムと話していたら、彼女に『ほうれん草が付いてるわよ』と言われ、その場で取ってもらったの! こんな感じで」「それから、このエピソードを世界に伝えなきゃと思い、まずはツイートすることに。そしたら彼女がポッドキャストに出演してくれた」とジミーに語っていた。
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キムの優しさに感動しつつ、それをきっかけにポッドキャストを始めたアシュリーのユーモアにも親しみを感じるこのエピソード。またびっくりするようなハプニングが発生したら、番組を通じていち早くファンに教えてくれるかも?
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From ELLE UK