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有酸素運動に苦手意識を抱いている人もいるはず。かなりフィットなセレブたちでも、有酸素運動に対するモチベーションを見つけるのに苦労しているみたい。今回はオーストラリア版ウィメンズヘルスから、モデルのアシュリー・グラハムが教えるラクしてできる有酸素運動をご紹介。

その一例がアシュリー・グラハム。モデルの彼女は、自分の健康はもちろん、水着姿での撮影のためにも、有酸素運動が重要にもかかわらず、彼女は有酸素運動が大の苦手。

「私は有酸素運動が大嫌い」と、最近のインスタグラムにつづったアシュリー。「それを何とか楽しめるものにして、実際に楽しむことが、水曜日のワークアウトを乗り切る唯一の手段」

そこで登場するのが、このエクササイズ!

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アシュリーのトレーナー、キラ・ストークスがインスタグラムの動画に付けたコメントによると、「このエクササイズは、楽しいという気持ちと同じくらい効果を実感できる」。この動画では、アシュリーとキラが部屋の中を駆け回りながら、5kgのメディシンボールを投げ合っている。

「トレッドミル、エアロバイク、ローイングマシンからは距離を置き、楽しむことにフォーカスを当てよう。笑うことで腹筋にも効果あり」

ハードだけれど短時間で済むこの手の有酸素運動は、忙しい人には特にピッタリ。

ストークスは以前『Shape』誌に対して、「通常は75分のセッションだけれど、アシュリーが仕事の合間にワークアウトをねじ込みたいと言えば、楽しみながらも効率的に、彼女の筋力・体力・持久力に挑む方法を考える」と語っている。

アシュリーの目的は、体重を減らすことではない。体を引き締め、体幹を鍛え、力強く感じるためにトレーニングを積んでいる。

「彼女は素晴らしいアスリート。プロみたいなトレーニングが好きなのよ」とストークス。「彼女の体に対する意識はものすごく高いし、何よりも最高の自分になろうとしている」

あなたも従来の有酸素運動が好きになれないのなら、ストークスの助言に従い、楽しめるトレーニングに変えてみて。

「子どもの頃にしていたことを忘れないで。みんな遊んでいたでしょう?」と彼女は続ける。「大人になったら遊べないなんていうルールはない。心臓だって筋肉なんだから、他の筋肉と同じように調子を整えてあげないと。でも、せっかくなら楽しめる方法を見つけるのが一番」

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images,Instagram of @kirastokesfit @ashleygraham

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。