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鼻がムズムズ、目がかゆく、くしゃみと鼻水が止まらない…。この季節、花粉症で辛い思いをしている人も多いはず。外出中にマスクや花粉対策のメガネを装着しているから、花粉対策はばっちりだと思っているそこのあなた。家の中での対策は大丈夫? 部屋の中でもくしゃみや鼻水が止まらない人は、外から花粉を持ち込んでしまって、症状を引き起こしている可能性も。そんなときは空気清浄機で家の中の花粉対策を始めよう。

花粉の飛散量は10年前と比べて約10倍といわれるほど増えているそう。辛い花粉症を持つ人のほとんどがマスクをしたり、花粉対策のメガネをしたりして外出先で防備しているけれど、意外と盲点なのが家の中。部屋の中だから花粉は飛んでない! なんて思っていたら大間違い。外出中に体や服に付着した花粉が家に飛び散り、花粉症の症状を家でも引き起こしてしまう。とはいえ、家の中でずっとマスクをするわけにもいかないし、家に入る前に付着した花粉をすべて掃うことはほぼ不可能。そこで頼りになるのが空気清浄機。部屋の中の空気を取り込んで、花粉を除去してくれるほか、ハウスダストやPM2.5も分解したり、加湿機能が付いているモデルもあるので、部屋の中でのリラックスタイムを今まで以上に快適にしてくれるはず!

エディターが選ぶ! 花粉対策に欲しくなる空気清浄機4選

扇風機&ヒーターとしても活躍。洗練されたデザインの空気清浄機



せっかく空気清浄機を購入するなら、いろんな機能が搭載されているものがいい! そんな人におすすめなのが、「ダイソン」の空気清浄ファンヒーター。PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%も除去することができ、部屋の空気を徹底的にキレイにしてくれる。さらにこちら、冬はヒーター、夏は扇風機として活躍してくれる優れもの。部屋に何台もの機器を置かずに済むのがうれしい。さらに、部屋の空気の清浄履歴や温度、湿度、フィルター寿命などをスマホでいつでもどこでも確認することができる。

ダイソン HP03WS

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花粉の芯を分解する“花粉運転”搭載。加湿もできる一石二鳥モデル



花粉症の人に寄り添った、「ダイキン」の加湿ストリーマ空気清浄機。花粉を芯から分解し、99%以上除去することが可能。花粉問題対策事業者協議会認証も得ている。さらに選べる加湿機能を搭載。湿度を高め・標準・ひかえめの3段階から選ぶことで、部屋の中を好みの湿度に保ってくれる。また、撥水・撥油効果の高い素材を使用した“タフフィルター”採用で、10年間交換せずに集塵能力が持続する。見た目はシンプルなデザインなので、どんな部屋にもスッキリなじみそう。

ダイキン MCK70V-W

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スマートな見た目と裏腹な実力。毎分7000ℓの空気を清浄し、部屋をクリーンに!



「バルミューダ」の空気清浄機は、とにかくその洗練されたデザインが魅力。床との設置面積が約A4サイズと非常にコンパクトで、カラーは白一色。クリーンなルックスは、部屋に置いてあるだけでお洒落な雰囲気を醸し出す。とはいえ、実力は侮ることなかれ。天井まで届く大風量で部屋中の空気を循環させながら、0.3?の微粒子を99.97%キャッチ。ホコリや花粉、PM2.5、ハウスダストから、カビやウィルスなど、微細な粒子も確実に除去。さらに、活性炭フィルターが気になるニオイも素早く取り除いてくれる。

バルミューダ A01A-WH

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“ナノイー X”でアレル物質や花粉を抑制。部屋の空気をクリーンに保つ!



空気をキレイにする、水から生まれたイオン“ナノイー”。花粉をはじめとするアレル物質や、さまざまな汚染物質に効果を発揮するOHラジカルを、10倍生成することに成功したのが次世代健康イオン“ナノイー X”。この“ナノイー X”を搭載したのが「パナソニック」の加湿空気清浄機で、日本全国の浮遊する花粉を無力化し、部屋の中の空気を1年中クリーンにしてくれる。さらにこちらはお手入れが簡単なのもうれしいポイント。フィルターはなんと約10年交換不要で、水タンクも奥までしっかり洗いやすい。

パナソニック F-VXR90-TM?

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※ 各商品の使用感は、ウィメンズヘルスのエディターによる個人的な感想です。
※ 記事で紹介した商品を購入すると、売上げの一部がウィメンズヘルスに還元されることがあります。

Photo: Getty Images

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Kaoru Sawa
ウィメンズヘルス・エディター

美容・ダイエットを中心とした記事を担当。自他共に認める美容マニアで、ハマり症。その気質から、自分が挑戦する取材企画には必ず結果へのコミットにこだわる。男性ライフスタイル誌、女性向けアプリメディアなどを経て、2021年までウィメンズヘルス編集部に在籍。