恋愛エキスパートが研究結果から解説! 年の差カップルは長続きする? そうでもない?

07 December 2018

恋愛エキスパートが研究結果から解説! 年の差カップルは長続きする? そうでもない?

意外なロマンスとして世界中から注目を集める新カップル、ケイト・ベッキンセイル(45歳)とジャック・ホワイトヘル(30歳)。高級ホテルに一緒に入って行く前に、ロサンゼルスのカラオケバーでキスを交わす姿が目撃されている。

本人たちは交際を公に認めてはいないけれど、二人の時間を存分に楽しんでいたよう。彼らのような年の差カップルの関係のこじれやうまくいくコツを、UK版ウィメンズヘルスが恋愛エキスパートに聞く!!

彼氏ができたことを友達に報告すると、すぐに聞かれる質問は「職業は何?」「どこに住んでる人?」。その後に必ず続くのは「年齢は?」ではないだろうか。

5歳〜10歳年上、もしくは年下だと分かった途端、その話題で持ちきりになるのでは?

セレブの世界でも意外に多い年の差カップル! 例えば、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーとジェイソン・ステイサムや、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとマイケル・ダグラス。

数年前にエモリー大学で3,000人の男女を対象に行った調査によれば、「同年代のカップルに比べると、5歳差のカップルでさえ離婚率が18パーセント上がるという結果になった」と言うのは、恋愛エキスパートのジェシカ・オライリー博士。

10歳差カップルは39パーセント、20歳差カップルは95パーセントまで離婚率が上昇。その一方で、1歳差カップルの離婚率は3パーセントと低めの結果に。

しかしながら、「この調査の結果は大げさかもしれない」とオライリー博士は話す。最新の研究によると、エモリー大学の調査データは、離婚率を年齢差だけで正確に予想することはできないと判断されたそう。

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その後、研究者は「年の差」と「離婚」に相関関係があるのは確かだだけれど、離婚のリスクを測ることはできないと認めている。

それもそのはず、「パートナーとの相違点は数知れない」と、オライリー博士。文化や地理や家族歴、教育、収入、性格や価値観など、パートナーと異なることは数知れない。

実際、20歳離れたパートナーを持つと良い面もあると話すのは、ジーン・グリア博士。「年下のパートナーは、関係性にバイタリティーをもたらし、年上のパートナーは経験や知恵を共有して関係性のバランスを取ってくれる」

エモリー大学の調査や専門家による分析はさておき、カップルの「理想的で完璧な年齢差」なんて見抜くことはできないのかもしれない。

「年齢差だけで恋愛の成功を正確に予測することなど不可能。どんなに調査データを集めようと、結婚の将来なんて、誰もが予測できない」とオライリー博士は繰り返す。

また、「確実に関係を終わらせてしまう過ちの一つは、年齢差にこだわりすぎることだ」と語るのは、心理療法士のティナ・B・テッシナ博士は言う。

「関係がうまくいっているならコミュニケーションを大切にし、問題への解決能力を養い、愛し合うこと。年齢差なんかより断然大切なことだわ!」

周りで問題を抱えている年の差カップルがいたら、それは年齢ではなく、二人の問題かも。

 

※この記事は当初アメリカ版ウィメンズヘルスに掲載されました。
※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Daniella Page Translation : Yukie Kawabata Photo: Getty Images

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