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ちょっとしたことで体重が増える。でも、そのちょっとしたことこそが実は体重を大きく減らしてくれるもの。あと10kg減も夢じゃないかも……?!

シンプルな代替品や食事スケジュールの変化で、恐ろしいダイエットという言葉の前におじけづくこともなくなる。これからダイエットを始めるあなたの目標を達成可能なものにする、ちょっとしたことの数々を頭に入れておいて。

1.飲み物を変える

希釈したフルーツジュースまたはインフューズドウォーター (香りの付いた水) を飲もう。天然のフルーツジュースには大量のカロリーが含まれているので、水で希釈して飲むこと。

2.自分の限界を知る

普段の8割の量で食べるのを止めて、20分待ってみて。胃が脳に満腹だというシグナルを送るのに20分かかるから、待てばお腹が満たされる。

3.朝食を取る

体重を著しく減らし、それを最低5年は維持した2000人以上を対象とした調査では、78%が毎日朝食を取っていたそう。

4.1日に100kcal減らす

ひとつかみのポテトチップス、軽いビール1杯でだいたいこのカロリー量。1日100kcalでも1週間では700kcal、1年後には5kg近くの減量も夢じゃない。パスタにかけるチーズを我慢して野菜だけにしたり、ポテトチップスの代わりにキャロットスティックをおやつにしたり、できることはたくさんある。

5.食事は計画立てて

朝食か昼食をしっかり取って夕食を軽くすること。これでカロリーを消費する時間がたっぷりある。遅い時間に消費されたカロリーは、脂肪として蓄積されやすい。

6.毎日30分歩く

運動不足から適度にフィットな状態になるのに必要なのはウォーキングだけ。きっと健康に大きな利益をもたらす変化になる。

7.筋トレをする

30歳を過ぎると、あなたの筋肉量は毎年1%ずつ減少する。高齢者が太りやすいのはこれが理由。筋肉は脂肪よりも代謝が良い。筋トレで筋肉量を増やせば、24時間365日無意識のうちにより多くのカロリーが消費できる。

8.袋ごと食べない

絶対にパッケージのまま食べないこと。ポテトチップスの袋に手を突っ込んで、15分で底に辿り着いた経験が何度ある?

https://www.womenshealth.com.au/8-little-changes-that-lead-to-major-weight-loss

Text: Jeff Csatari Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images