ワークアウトの後は、シェアしたいことがいっぱい。ロッカーで撮った汗だくのセルフィー、走り切った距離、成長中の腹筋を収めた一枚。でも、インスタストーリーには絶対現れないワークアウト後の習慣がある。
汗をかいたままブランチに行くのを恥じる必要はないんだとあなたが安心できるよう、7人の女性にジム後の習慣を告白してもらった (心の中で “私も!” と叫ぶことが2回以上あったとしても誰も批判しない)。
汗だくでブランチに行く
「ブランチの約束がある時に、SoulCycle (ニューヨークの超人気スピンクラスジム) でシャワーを競い合う時間がある人なんていないでしょ。ちゃんとした格好で行かなきゃいけないなら、汗だくの黒いレギンスを履いたまま、セーターを着てブーツを履くだけ。ブランチで私の隣に座ったことのある人には、この場を借りてお詫びします」
― エミリー/32歳
シャワーを浴びない
「出勤前にワークアウトしたいけれど会社に遅れたくない時や、ジムの後に友達と会う約束がある時は、シャワーをスキップすることも。汗をかいたのは確かだけど、臭わなければ誰にもバレない。制汗シート、ドライシャンプー、デオドラント、ボディスプレーを使えばね!」
― エリザベス/29歳
髪を洗わない
「髪を洗わずに3回ワークアウトしたことがある。2回は同じ日で、3回目は翌朝。3日目の夜に帰宅してからやっと洗った」
― マロリー/30歳
アクティブウェアが散乱
「ジムの直後に服を洗濯かごに入れようとしても、まだ濡れてるでしょ。カビが生えて、他の衣類に臭いが移っちゃう気がする。だから、帰宅したら脱いだ服を床に広げて乾かす。一人暮らしだから散らかっていても気にならないけれど、この状態は人に見せることはない。これでアパート自体が若干臭うこともあるけど、窓を開けて空気を入れ替えればOK」
― ニコール/30歳
必死に下着を取り替える
「汗で濡れた下着やレギンスを履いたままだと、人によってはカンジダになる。ワークアウトの後に誰かとブランチやお茶をするなら、汗だくのレギンスだけ履き替えさせてって伝える。匂いたくないんだろうなって思われるはずだけど、それでいい。本当の理由を知ってもらう必要はないから」
― アレクサ/26歳
ファストフードを食べる
「初めてのハーフマラソンに向けて練習していた時、帰り道のマクドナルドで長距離を走った自分にご褒美をあげていた。夫に知られたくない時は、アパートに入る前に車の中で食べたりなんかしてね」
― ジェニファー/31歳
何時間も寝る
「きついワークアウトをこなした後は、生産的な1日になるぞってワクワクするんだけど、ワークアウトが本当に大変だと帰宅するまでにクタクタ。ソファかベッドに座っていたはずが、知らぬ間に2時間寝ちゃいました、なんてこともある。生産的な1日も、もはやこれまで!」
― モリー/27歳
※この記事は当初、アメリカ版ウィメンズヘルスに掲載されました。
Text: Amy Schlinger Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images