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体をデスクから引き離し、動きに行くためのアドバイス。
ジムに向かい、着替えを済ませ、ランジを始めようと思ったら時間がなくなり、シャワーを浴びてデスクに戻る。

限られた時間を最大限に活かし、ランチタイムにワークアウトを盛り込むためには何ができる?
その内容をUK版「ウィメンズヘルス」からご紹介。

1.ランチ付きのクラスに参加する

人々の忙しさに気付き、短いワークアウトセッションとテイクアウトランチを組み合わせたランチタイムクラスを提供するジムが増えている。

例えばロンドンの『Psycle』では、35分のスピンクラスに『The Detox Kitchen』のヘルシーなテイクアウト用プロテインランチが付いてくる。あなたの会社のそばのジムにも同様のプランがあれば、のんびりデスクに戻って栄養たっぷりの食事が楽しめる。

2.有酸素運動はスキップする

ワークアウトに際して最も時間を要するのはシャワー。ランチタイムにはヨガやバレエといった汗をかきにくいワークアウトを選び、有酸素運動をアフターワークに回すのはいかが?

3.バッグに香りを忍ばせる

髪を洗わずにオフィスに戻りたいなら、花の香りのするフローラルウォーターをジムバッグに忍ばせて。シャワーなしでもリフレッシュでき、匂いも香水ほどきつくない。もっとさっぱりしたいなら、ドライシャンプーやヘアコロンを準備。

髪は肌より吸収性があるので、香りが長続きする。デオドラントの必要性はすでにご存じの通り。

4.エクササイズを選ぶ

時間がないからこそ、ワークアウトの効果を最大限に引き出したいところ。シャワーを浴びる時間とキャップがあるなら、全身の筋肉を使う水泳がおすすめ。

水中よりも地面を好むなら、15分のキラーワークアウト。一度にほぼ全身の筋肉を使えるスクワットだけは外さないで。

5.荷造りはスマートに

限られた時間でのワークアウトには、賢い荷造りが欠かせない。ウェアを詰め込んだバッグをいくつも抱えていては、動きが遅くなるだけ。

汗をかいたシャツのままデスクに座るのはおすすめできないけれど、仕事とワークアウトの両方に使える多機能なウェアを選んでみて。アクティブウェアにオフィス感を加えるとかなりスタイリッシュ。

6.ランチは計画的に

余裕の表情でランチタイムにすべてをこなす人がいる?彼女たちはプランナー。

前日の夜は、チキンとキヌアのランチを作り、お手製のプロテインボールを準備し、ウォーターボトルをバッグに入れる。これでランチタイムにレジに並び、時間を浪費することもなくなる。

7.ジムをスキップする

時間に追われてワークアウトを丸ごとスキップする代わりに、オフィスのトイレで着替えてちょっと走りに行けばいい。オフィスにシャワーがあれば、ジムのロッカーやランニングマシンを待って時間を無駄にすることもない。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:Francesca MenatoTranslation:Ai Igamoto Photo:Getty Images