スタンフォード大学の薬学部が538人のランナーと423人の健康なランニングをしない人に対して1984年から2005年にかけて行った研究によると、驚くべき結果が出ている。全員50歳以上で、肉を切る、髪を洗う、牛乳パックを開く、といった簡単な作業に関する調査を実施。
毎年の結果で、常にランナーの方が調査の結果がよく、年齢が上がるにつれてその差が広がったそう。さらに興味深いのは、調査の最後には、ランナーの85%が生きていたのに対して、ランニングをしない人は65%しか生きていなかった。
この21年間の蓄積された結果から研究家は、定期的な運動は、機能低下と死亡のリスクを減らすことができると結論づけた。さらに、ランニングは、有酸素運動を増やし、骨を増量し、炎症を抑え、ワクチンへの反応の改善、さらには思考、学びや記憶の機能の改善もしてくれるそう。つまり、ランニングは、いろんな嬉しい効果があるということ!
6 Reasons To Start Running