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ダイエットしてみたことはあるけど、体重が横ばいになったり、食事制限にイライラしたり、ワークアウトが続かなかった人は、やり方を変えてみるのがいいかも。

ダイエットの敵を見つけ出し、ヘルシーになることで、見事に体重を減らしてリバウンドも防いだ5人の女性がいる。

彼女たちの話を聞けば、「どうして思いつかなかったんだろう?」 と不思議に思うはず。

“私は、ジムがいらないことに気付いた”

ブリトニー・マリナは、2人の子どもを産んだ後にダイエットを決意。でも、彼女にジムは必要ないみたい。

その代わりにマリナは、ジリアン・マイケルズ (アメリカ人フィットネススター) のワークアウトビデオを観ながらエクササイズし、6ヶ月で出産前のジーンズを履くことに成功。「ヘルシーでアクティブな生活に全力を注ぐと誓ってから2年になる。これまでに32キロの脂肪を落とし、4キロの筋肉を付けた」 そう。

自分の行動に責任をもった”

ダイエットを決意してから、ミーガン・ウェイドは4ヶ月にわたってパレオダイエットを続け、DVDを観ながらワークアウトに励んだみたい。でも、すぐには変化が現れなくてギブアップ。再びファストフードと炭酸飲料に手を付け、ワークアウトもサボり始めた。

ウェイドがヘルシーになる決意を新たにしたのは、フィットネスレベルや栄養状態、自分の気持ちを日記に綴るようになってから。ついつい出てくる癖を手早くメモすることで、自分の行動に責任がもてるようになり、ヘルシーな生活が続けられた。

“体の強さに重点を置いた”

加工食品をやめ、分量に気を付けることで、レイチェル・プラマーは1年以内に20キロも痩せた。でも、「出来るだけ小さく」 なる努力をした後に、気分転換が必要なことに気が付いたという。

そこで彼女はウエイトリフティングを開始。筋肉量が増えてくると体がありがたく思えて、サイズを小さくするより筋肉を付けることに喜びを感じるようになった。そこからさらに11キロ体重を減らしたプラマーは、「超筋肉質な自分の脚」 が大好きなんだとか。

一日一歩”

グレイス・ボーストは、早く体重を減らしたくて下剤に頼っていた。でも、それが上手くいかないと分かってガッカリ。最終的には、これを最後に本気で痩せたければ、長続きする安全な方法で行わなければ、と決意。タコスに使うお肉をターキーに変え、トルティーヤは全粒タイプを使うなどして、大好きな料理の “カロリーは控えめだけど栄養価が高いバージョン” を作った。

「ファーストフード中心の生活から、一晩で厳格なクリーンダイエットに移ろうとしても続かない。我慢強さの重要性を学んだ」 という。

トレーナーを見つけた”

ダイエットしようと決めたとき、ジョネール・バーネットは脇道に逸れないようトレーナーに助けを求めた。週6日、トレーナーは彼女を厳しく鍛え上げ、ワークアウトに力を注いで体重を減らしたければ、食事内容を変える必要があることも説明したそう。

これらの助けがなければ、ボディメイクに何が必要かも知らないままだっただろうとバーネットは振り返る。

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Ashley Oerman Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。